PTA活動で人権問題についてどう取り組むべきか?
人は誰でも幸せに暮らしたいと願っています。
これは、日本国憲法ではいわゆる基本的人権として、すべての人に保障しています。
しかし、現実はどうでしょう?
子どもの問題・女性問題・障害者問題・高齢者問題・病気の問題・同和問題・外国人問題など様々な人権問題が存在し、人権侵害があとをたちません。
これらの問題は他人事ではなく、いつ自分たちの身にふりかかってくるかわからない問題です。
いじめ問題や児童虐待なども人権問題です。
行政や学校・家庭・地域が一体となって取り組まなければ解決しない問題です。
人権問題は命に係る重要な問題です。
では、PTA活動を通して人権問題にどう取り組むべきでしょうか?
まず、保護者同士が偏見を持つことをなくしていかなければならないと思います。
「あの子は悪い子だから遊んじゃダメ」
「あの子たちと付き合うと成績が悪くなる、馬鹿がうつる」
「いじめはだめ!でも知らないふりしてればいいから」
例を上げればきりがありませんが、
各家庭での子どもとの日常会話の中でこのような発言がありませんか?
もちろん、その本人たちに直接発言する人は少ないと思いますが…
保護者の考えが子どもに影響を与えることは言うまでもありません。
その保護者のみなさんが生徒といっしょに人権問題について正しい知識と理解を深めるようPTA活動を通して、人権問題を学習する必要があると考えます。
それが、共に生き、支えあう地域社会の実現にむかっていくのではないでしょうか
●PTA映画会はこちら
●学校・PTA人権学習
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